長男フランは、弟ルケンの筆箱を少しの間借りるつもりだったが、返すタイミングを失ってしまった。 行ってきますも言わず、出て行くフラン。ぴんときて追ってきたフランケンママに、つい「筆箱なんか知〜らない」 後悔しながら歩き出したフラン。どこからともなくナゾのひげ博士があらわれ、フランにささやいた。『あぎょうさん、さぎょうご』